【対談】研究開発型シェアリングプラットフォームの事業創りとスケールする開発体制のこれから
Co-LABO MAKERは今年7月、株式会社Misoca共同創業者の松本哲氏を技術顧問として迎えた。今回の松本氏の就任により、Co-LABO MAKERは今後、アジャイルな開発組織づくりや新規事業への展開をさらに推進していく予定だ。そこで今回は、7月26日に行われた松本氏の就任記念イベントの中から、就任の背景やCo-LABO MAKERの今後の開発体制について語られた部分を詳しくレポートする。
Co-LABO MAKERは今年7月、株式会社Misoca共同創業者の松本哲氏を技術顧問として迎えた。今回の松本氏の就任により、Co-LABO MAKERは今後、アジャイルな開発組織づくりや新規事業への展開をさらに推進していく予定だ。そこで今回は、7月26日に行われた松本氏の就任記念イベントの中から、就任の背景やCo-LABO MAKERの今後の開発体制について語られた部分を詳しくレポートする。
文科省、経産省等、国のほうでも限られた予算で最大限の成果を上げていけるように、様々な研究設備共用の取り組みを行っています。それらの取組は、多くの成果を上げており、良い点も多くあります。一方で、常識レベルまで広げていくにはまだまだ課題が多く、広がりきらない現状があります。 今回は、そのようなこれまでの研究設備共用の良い点、課題として残っている点を紹介していきたいと思います。
はじめに ラボシェアリング、と言う言葉を聞いたことがありますか? あまり馴染みがない言葉かもしれませんが、最近始まった、新しい設備利用のカタチです。 ラボシェアリングって? 実際に運営している研究室を、みんなでシェアして実験するという新しい設備利用形態です。 そこで貸し出している研究室のことを「シェアラボ」と呼びます。 ラボシェアリングの専門施設としてBeyond BioLAB TOKYOや、利用 […]
限られた研究費用でクオリティの高い多様な実験をするために、外部の研究設備・ラボを活用しましょう。購入以外に、繋がりの深い研究室や企業の実験機器をコネで使わせてもらう、共同研究をする、ということは普段から行われていると思いますが、実はもっと多様な選択肢があります。