研究設備で研究費を節約する方法
アカデミックも民間も、資金を獲得する手段はありますが、どれも容易ではありません。 資金の「獲得」がうまく行かなくても、資金の「節約」をうまくできれば、必要な実験をこなして良い研究成果を出すこともできます。 そこで、今回は、少ない研究費でもうまく研究を回していくための、研究設備に関する様々な節約手法について紹介していきたいと思います。
アカデミックも民間も、資金を獲得する手段はありますが、どれも容易ではありません。 資金の「獲得」がうまく行かなくても、資金の「節約」をうまくできれば、必要な実験をこなして良い研究成果を出すこともできます。 そこで、今回は、少ない研究費でもうまく研究を回していくための、研究設備に関する様々な節約手法について紹介していきたいと思います。
限られた研究費用でクオリティの高い多様な実験をするために、外部の研究設備・ラボを活用しましょう。購入以外に、繋がりの深い研究室や企業の実験機器をコネで使わせてもらう、共同研究をする、ということは普段から行われていると思いますが、実はもっと多様な選択肢があります。
私は、実際に起業する1年ほど前まで起業家になろうとは考えておらず、大好きな研究をできるだけやり続けたいと考えていたので、諸々不足した状態からのスタートでした。当然ながらそう甘くはなく、反対に修正に時間がかかり苦労したこともあるため、これから記していきたいと思います。
化学メーカーで大好きな研究をできるだけやり続けたいと考えていましたが、会社と家の往復で視野が狭くなっていくことへの危機感から趣味でアイデア投稿を始め、それが思いの外結果がでて発展していき、自分が本当に欲しいと思うサービス案の検証過程で天命を感じ、起業に至りました。振り返ると、思いの外自然とできたことがあるため、これから記していきたいと思います。