産学連携

公費で購入した研究設備・機器をシェアする方法とは?文科省ガイドラインの詳しい内容を解説

公費で購入した研究設備の在り方については、2022年3月に政府が発行した「研究設備・機器の共用推進に向けたガイドライン」でその方針が示されました。これにより、これまで基準が曖昧だった研究設備・機器のシェアについて研究機関側でも具体的な検討がしやすくなりました。そこで今回は、同ガイドラインの内容を中心に、研究設備・機器をシェアする方法やメリットについて詳しく解説していきます。