インキュベーション施設などは、1年単位の長期間利用が基本で、途中解約や延長などが難しい場合がほとんどです。これでは短期プロジェクトや変動的な研究スケジュールに対応できないこともあります。
シェアラボの場合は、たった1日からのスポット利用も可能です。審査や諸手続きも数日から一か月程度で、すぐに実験を始めることができます。もちろん、研究の進行状況や予算に応じても利用計画を調整することができます。
下のフローチャートのように、研究スケジュールは数日~長期まで様々あります。こうした利用者側のスケジュールに合わせた利用も可能なのが「ラボシェアリング」の大きな特徴の一つです。数日だけ実験したい方も、1か月集中して取り組みたい方も、長期でじっくり研究したい方も大歓迎です。