introduction
コラボメーカーを通してリモート実験のご提供を行っていただいているお客様に、ご提供いただいたきっかけやご感想についてお伺いしました。
ご提供者について
- 所属組織:都内私立大学
- 役職:理工学部教授
ご利用者様について
- 会社:大手国内メーカー
背景
コロナの影響下で問題なく安全に実施できるのがリモート実験だった。
ーーコラボメーカーのサービスをご利用いただいたきっかけを教えて下さい。
サービスについて知ったきっかけは、コラボメーカーより頂いた連絡でした。始めは東北大学発のベンチャー企業ということ聞き、過去の実績も少なかった頃だったので少し不安に思っていました。そんな時に、他の研究室でコラボメーカーを通してラボシェアを行っている実績があることを知り、不安が和らぎ、利用にいたりました。
ーー今回、リモート実験を行っていただきましたが、そのきっかけについても教えて下さい。
実際には、選択肢がリモート実験しかなかったからです。
相談いただいた時期がちょうど、新型コロナウイルスで外出規制が厳しくなっていた頃でした。利用者さんの方も、納期が近く急いでおられたので、当時の状況の中でも、実施できるのがリモート実験でした。
あとは単純に、新しいことに対して挑戦してみたいという気持ちがあったということですね。
リモート実験を行った感想
ラボシェアよりも効率の良さに大きなメリットを感じる。
ーーリモート実験を提供して、実際にどのようなメリットがありましたか?
今回の相談内容では、実験の方法を「教える」ということも一つの要素になっていたので、動画で共有しながら行えるということは、通常のラボシェアよりももっと大きなメリットだと思います。
一回で撮った動画を後から繰り返し見れることは、教える上で非常に効率的で、質問などがあった時でも、動画を見た上でのこととなるので手間を大きく省けます。
ーー逆に困ったことはありましたか?
一点、手技を行う上で実際の感覚を知るということも重要で、材料を触ってみないとわからないこともたくさんあるというところです。リモート実験を利用し効率化しつつも、実際の手技を行いながら、2つを両立していくことがこれからの効率化にとって重要だと考えています。
あとは細かいことになりますが、機材のセットアップや、音声や動画の解像度についてはこれからもっと工夫していきたいところです。
コラボメーカーへ一言
この機会をチャンスにもっと事業を成長させてほしい!
ーーリモート実験の提供をご検討されている方々にアドバイスをお願いいたします。
是非、このコロナ禍という難局を是非逆手にとってチャンスに変えていってほしいと思います。
特に、これまでの昨年度までの急速に発展したオンライン化は特に打合せや商談、大学を含み学校では授業といった 基本的には、机の前に座って行う会議や座学のようなものに集中して適用されてきた経緯があります。
しかし、これからはもっと机の前やイスに座ったままの状態だけでなく、部屋のなかを動き回っても、十分に不自由のない、寧ろストレスなく快適なオンライン環境をつくるところに新しいオンライン化の波が来るものと思います。
5Gによる電波環境の高速化もまさにそのためにあり、もっと、サイバー空間とフィジカル空間との融合を活かしたところに人々のニーズがあるでしょうし、新たなアイディアが生まれてくるものと考えています。
コラボメーカーさんにも、是非そうしたサイバー空間の利用という、次世代のコラボビジネスに果敢に挑戦し、日本の眠れる大学シーズの掘り起こしの『さきがけ』として、頑張っていってほしいと思います。